2015年6月

<TOP>に戻る

6月28日(日)
 詩人の長田典子さんから招待されていたsisの会の朗読会に行く。会場は目
白のゆうど。古民家を改造したイベントスペースで、日本家屋の造りが面白
い。庭も情緒があった。川崎由香利「歌う木」、アントニオ・タブッキ「風」、
長田典子「モスコミュール」、星野道夫「森へ」が朗読された。演劇の修行
を積まれた方たちの朗読はさすがにうまい。長田さんの朗読も聞きとりやす
く、とても良かった。中世ハープとパーカッションの演奏も聞けた。
 帰りに、来場していた詩人の今井さんとお茶する。
6月27日(土)  掃除をやって、「浜風文庫」に載せる詩をひたすら書く。お昼にそばを茹 でて食べる。トランペットの練習も少し。夕方、ようやく書き終えてほっと する。夕食は妻が作ってアクア・パッツァ。アサリのダシが効いていておい しかった。
6月21日(日)  六本木パライソでサルサのライブの日。少し早く家を出て、林・恵子さん と中村幸代さんの「幸せの恵み 手ぬぐい二人展」(芝公園シーガル)を見 る。手ぬぐいを中心に、色とりどりの手芸作品が展示されていた。ハーフサ イズの手ぬぐいとコースターを購入。六本木に移動して、着替えて短いリハ。 8時半に演奏スタート。日曜の夜だというのにダンスしに来る人が続々集ま るのが六本木らしい。11時頃終演。ビールを一杯飲んで帰宅。
6月20日(土)  庭の水播きと掃除。少し昼寝して詩を書く。それから明日のライブに備え てトランペットの練習。
6月18日(木)  退社後、詩人の今井義行さんの家に寄り、一緒にご飯を食べる。今日はミ カドという喫茶店。少し前に入って気に入っていた昭和な感じの喫茶店だ。 梅おろしハンバーグ定食を頼んだが、しっかりした味付けでおいしい。ここ はコーヒーはブレンドしかないが、こちらもしっかり淹れてあっていい感じ。 今度はカレー系のメニューを試してみるか。今井さんが通っているデイケア の若い女性スタッフが面白い人のようで、詩にどう描かれていくか楽しみだ。
6月14日(日)  鈴木志郎康さんの詩集『どんどん詩を書いちゃえで詩を書いた』の出版を 「浜風文庫」の仲間でお祝いする会に出席。12時40分に代々木上原駅で 薦田愛さん、長田典子さん、今井義行さんと待ち合わせ。ご自宅まで歩いて いくと、さとう三千魚さんと長尾高弘さんが玄関先で待っていて下さった。 会場の「うえはらんど」で楽しく詩の話をした。参加者は他に、駿河さん、 荻原さん、それに奥様の麻理さん。志郎康さんと麻理さんが終始にこやかで いらっしゃった。二次会で新宿まで行って2時間程飲む。その後、サルサバ ンドの練習へ。
6月13日(土)  昼食の後、庭の水まき、掃除をし、それから詩人の杉中昌樹さんから依頼 された原稿を書く。詩誌で岩田宏の特集をやるようで、岩田宏をネタにした 詩を一編書きあげる。庭のユリがきれいに咲いていて嬉しい。
6月12日(金)  会社の帰りに詩人の今井義行さんの家に寄る。いつも行く中華料理店・楽 楽軒で食事。今井さんオススメの冷やし中華麺を注文。半チャーハンつきで 780円。見た目もきれいだし、味もとても良かった。この店は今井さんとたび たび来ているがこれからも贔屓にしよう。 6月7日(日)  帰国中の姉と姪に会う日。午後3時頃家を出て、途中、中野で降りて、元 クラスメイトに薦められた諸星大二郎展を見に行く。場所は中野ブロードウ ェイの「リトルハイ」という小さなギャラリーで、オタクの巣窟のようなフ ロアの中にあった。「マッドメン」の原画が中心に展示されており、迫力が あって面白かった。取材のスケッチも展示されていたが、あの個性的なタッ チではなく普通の写実的な描線だった。駅前でお土産用のカステラを買う。 その後小田急線で実家へ。途中、子供の頃から行っていた八幡神社にお詣り する。4時半頃到着。父母、姉と姪、甥に挨拶。姪から平塚の神社近くの写 真スタジオで撮った写真をiPadで見せてもらう。100枚近くあり、凝っ た演出が施されているのでちょっと驚く。豪華な着物を着て、傘を回したり もの憂げな表情をしたり、とまるで女優さんみたいだ。成人になった記念と いうことだが、スタジオの人に頑張ってもらって良かったね。夕食は姪が作 ったちらし寿司がメインでこれがなかなかおいしかった。甥は就職活動中で 出版社を受けるというのでアドバイスする。今日はぼくの誕生日でもあった ので祝ってもらった。楽しいひとときを過ごし、経堂のスタジオでサルサバ ンドの練習。
6月6日(土)  遅く起きて庭の水まき。ユリとアジサイがきれいに咲いていた。掃除をし てからメルマガに載せるサティについてのエッセイを書く。サティの反権威 主義がテーマ。夕方頃何とか書きあげてほっとする。