2016.7

2016年7月

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7月31日(日)
 今日も寝坊。遅い朝食をとり、庭の水まき。その後、妻と玉川上水沿いを
散歩。緑が熱いほどに濃い。冬の間はひっそりしていた植物が目を覚まし、
場所によってはジャングルのようになっている。テレビで何種類ものセミの
声が聞こえる、ということでちらっと登場した小平中央公園によってから、
鷹の台の喫茶店シントンで休憩。アイスティーを飲む。落ち着いた雰囲気の
良い喫茶店だ。そのまま歩いて帰り、ライブに備えてトランペットの練習。
その後、メルマガのコラム原稿を書こうとするが捗らず。夕食後、明日の仕
事に備えて早目に休む。
7月30日(土)  連日の激務の疲れが出て昼頃まで寝る。起きて昼食をとり、庭の水まきと 掃除。その後、トランペットの練習。最近余り練習に時間がとれないので念 入りに基礎練習する。夕食はトマトとアンチョビとオリーブのパスタ。
7月24日(日)  妻に急用ができ、残念ながら早目に帰ることに。起きて支度をしていると 何と、昨日の三毛猫が泊っている部屋のドアの前にいる! 余りにかわいい のでマッサージしてあげる。これは相当みんなにかわいがられているなあ、 と思う。最後に温泉に入り、着替えてチェックアウト。ロビーでタクシーを 待っていると、壁に漫画家の絵入りのサインがたくさん飾られていた。夫婦 で愛読している『中国嫁日記』の作者もここに泊ったようで、大きなイラス トが飾られている。そう言えば、そんなエピソードあったなあ。この辺りで 有名な旅館のようだ。  電車の中で、宿に作ってもらったおにぎり弁当を食べる。鮭がおいしかっ た。立川で中央線に乗り換え、そのまま帰宅。帰って、掃除などの家事をす る。夕食後、サルサバンドの練習へ。
7月23日(土)  石和温泉に旅行。妻とは夏休みの期間がズレており、旅行に行くなら今日 くらいしかない、ということで一泊旅行を計画した。  立川からあずさに乗り、12時頃勝沼ぶどう卿駅に到着。見渡すばかりぶど う畑。ランチの予約の時間まで少しあったので、歩いてレストランへ向かう。 陽射しは強いが風は涼しく、歩いていて気持ちいい。なだらかな下り坂を20 分ほど歩いて、シャトー勝沼に到着。確かにお城のような造りの建物だ。入 口にワイン樽の形のベンチがあってウケる。中もシャレていて、経営者の趣 味なのか絵がいっぱい飾ってある。2階の見晴らしの良い席に案内され、テ ンションがあがる。女性客が多く、女の人は本当にワインが好きなんだなあ と実感した。そう言えば、同じ駅で降りた看護師さんらしき若い女性3人組 が電車の中で大声で女子トークを炸裂していたなあと思う。  食前前はモモのワインで甘くておいしかった。メインディッシュの信玄豚 のソテーはとろけそうに柔らかくて驚いた。ベリーAのワインとよく合った。 パンも自家製でこちらもおいしかった。食後、お土産のワインとブドウジュ ースを購入。食後、徒歩でブドウ農家の辻豊玉園へ。ここでブドウ狩りを予 約している。着くと、ブドウとモモと麦茶を出されしばし休憩。足の疲れが 取れたところでブドウ畑に案内される。熟れたデラウェアがいっぱいなって いて、40分ほどブドウ狩りを楽しむ。ブドウは見れば見る程美しい形をして いる。果物狩りなんて子供の頃以来だが、すっかり楽しんでしまった。とっ たブドウとモモを購入し、駅までブドウ園の方に送っていただく。石和温泉 駅からはまた徒歩で旅館へ。二人とも歩くのは苦にならない。街の景観を楽 しんだ。旅館は富士野屋夕亭というところで、広い部屋が二つあり、温泉が ついている。とても贅沢な気分だ。しばらく休んでから外の温泉へ。三毛の 猫がいたので呼んでみたら近寄ってきて、体を撫でさせてくれた。宿の人に 聞くと、少し前からここに居ついているノラ猫で、宿で面倒をみているのだ という。みんなにかわいがられているのだろう。とても人懐こい。大衆浴場 には露天風呂もついていて日頃の疲れを癒すことができた。風呂からあがっ て食事。食前酒はデラウェアのワインで、すっきりした甘さだ。おいしいも のがいろいろ出たが、ホロホロ鳥の刺身とホロホロ鳥でダシをとったほうと うが特においしかった。ホロホロ鳥はキジの一種だが、深い味わいだ。ほう とうはおいしかったのだが、量が多くて食べきれなかった。うーん残念。食 後、貸切り風呂を楽しむ。その後、近くで花火大会があり、旅館の屋上から 見ることができるというので足を運んでみる。サービスされたワインを飲み ながら花火を見る。最高の気分だ。  部屋に戻ってもう一度温泉に浸かって休む。
7月18日(月)  寝坊して遅い朝食。徒歩で国分寺まで歩き、ステージ用の白いズボンをユ ニクロで購入。裾上げができあがるまで1時間かかるので、近くで散髪。さ っぱりした。ズボンを受け取って武蔵小金井まで電車。ドンキホーテで海パ ンとサンダルを購入。徒歩で帰宅し、トランペットの練習。詩の改作も続け る。夕食後、明日に備えて早目に休む。
7月17日(日)  昼間、トランペットの練習と以前書いた詩の大幅な改作。15時に家を出て、 世田谷美術館へ。メキシコの写真家アルバレズ・ブラボ展を見る。用賀周辺 は再開発でかなり変わってきており、よく足を運んだ喫茶店が2軒ともなく なっていてややがっかり。  アルバレズ・ブラボは20世紀前半から活躍した人で、モダニズムの影響の 濃い作風から始まり、物語性の高い作品で有名になった。タイトルのつけ方 が絶妙で、何気ない光景が映画のシーンのように見える。芸術写真を余り見 ない人にも楽しめる企画展ではないかと思った。  用賀の街をぶらりと見てから帰宅。
7月16日(土)  激務が続き、ようやく連休でほっとする。寝坊をして遅い朝食をとり、掃 除。それからトランペットの基礎練習。最近、忙しくて練習の時間が取れな くなり、唇がナマっている。何とかせねば。  夕方、徒歩で国分寺へ。駅前で妻と待ち合わせ、半袖のシャツと雨の日用 の靴を買う。といって、選ぶのは妻の方なのだが(笑)。手頃な値段の良い シャツが買えて良かった。  その後、以前に入ったことのある創作料理の店に行こうとしたが満員で入 れず、その下の階のイタリアンの店へ。ここがなかなか良い店で、石窯で焼 いたピザを出す。生地がふっくらとしてとてもおいしかった。ワインとシー ドルも飲む。  食後、徒歩で帰宅。
7月10日(日)  妻の弟さん夫婦への結婚祝いの器を買いに行く。11時半頃家を出て、13時 頃母が本厚木で経営する陶器の店、花甕へ。近況などを話しながらいろいろ な器を見せてもらう。迷った挙句、夫婦の朝食にぴったりなカップと皿のセ ットを選んだ。洋食器風のデザインだが、よく見ると間違いなく和食器。有 田焼も随分変化を遂げていて、現代の食生活に対応するものになってきてい る。  魚料理のランチを食べてから、実家によって父といろいろ話す。ファミと レドにも挨拶。半年ぶりに会うが、ぼくのことは忘れていないようで嬉しい。 それから経堂へ移動し、喫茶店でひと休み。妻はそのまま帰宅し、ぼくはサ ルサバンドの練習へ。
7月9日(土)  起きて朝食兼昼食の後掃除。それから滞っていたメルマガの原稿執筆に没 頭する。吉増剛造展がテーマだが、意外に辛口な文章になってしまった。夕 方頃、脱稿。玉川上水沿いを散歩する。帰って推敲し、メールで送ってほっ とする。
7月3日(日)  朝、目覚めてみると体が重い。どうやら風邪をひいたらしい。計ってみる と熱もあった。最近、仕事が忙しくて過労気味だったことが原因のようだ。 とにかく休んで体力を回復させることにする。寝たり起きたりで一日過ごし、 夜、熱を計ってみるとだいぶ下がっている。無理はやっぱりイカンですね。
7月2日(土)  妻と荻窪を散歩した後、ルミネの中のスペイン料理店アマポーラ エル ト マテでランチ。パエリアのセットを食べる。パエリアを食べると、新婚旅行 で行ったスペインのことを思い出してしまいますね。おいしかったです。帰 って掃除をし、トランペットの練習。夕方近くなって、どうも体の調子がお かしい。メルマガのコラムを書きかけて止め、早目に休むことにする。