2018.7

2018年7月

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7月22日(日)
 朝食後、運転の練習。バンドの会計仕事をやり、散歩。夕方からサルサ
バンドの練習。
7月21日(土)  朝食後、庭の水やり、掃除などの家事。余りに暑くて体の動きが鈍い。 午後、やっと落ち着いてきて、トランペットの手入れをした後に練習。そ の後、詩作に没頭。それから夕食作り。サーモンのバター焼き、レタスと ツナのサラダ、豚汁を作る。夜、詩を完成させる。
7月16日(月)  連日猛暑。庭の植物に水をやるが、土が乾ききっている。午後、ジャズ バンドの練習のため吉祥寺へ。ピアニストの都合がつかなくてベース、ド ラムスとのトリオの練習になったが、スタミナが追い付かなくてへろへろ になってしまった。でも、良い練習ができたと思う。終わってラーメンを 食べ、帰宅。帰って書類の整理など。夕食は豚肉のはさみ揚げ。
7月15日(日)  妻の弟夫妻の新居を訪ねる。猛暑でびっくり。電車を乗り継いで藤ヶ丘 駅へ。藤ヶ丘は初めて降りるが、暮らしやすそうな街だった。駅から歩い て7、8分ほどのところにあるお家は、モダンできれい。近くに公園があ り、駐車場には車が2台とめられる。家の中を見せていただき、ご夫婦の おいしい手料理を御馳走になる。新築祝いに差し上げた壺は喜んでいただ けたようだ。楽しくおしゃべりして6時半頃帰宅。
7月14日(土)  休日にしてはちょっと早く起きて、阿佐ヶ谷のミニシアター、ユジクへ。 今日の夜、妻とここで上映されるインド映画「バーフバリ」を見るので、 チケットを買いに来たということ。阿佐ヶ谷の駅付近でユジクの場所を尋 ねている中年女性2人を見かけたので案内する。ユジクは規模はこじんま りとしているが良い映画をかけているきれいな映画館だった。チケットを とってからうどんを食べ、国分寺で散髪。帰って車の運転の練習。掃除な どの家事をし、また阿佐ヶ谷へ。妻とおちあって、お茶を飲み、小さなイ ンドレストランで食事。7時すぎに映画が始まる。「バーフバリ」はマハ ーバーラタをモチーフにしたスペクタクルで、大勢の俳優と派手なCGを 使っている。一種の貴種流離譚もので、国を巡る兄弟争いを描いている。 戦闘のシーンなど、絶対あり得ない超常的な現象を描くことに全く躊躇し ないところは、どこかでリアリズムに縛られている日本や欧米の映画とは 感覚が違う。遥か上空からのアングルがしばしば取られること、象や牛な どの動物が大活躍することが、神話的な雰囲気を醸し出す。血で血を洗う 大戦争も宇宙の営みの一部だという世界観だろうか。エンタメとしてはと ても楽しむことができ、3時間という長さを感じさせなかった。10時頃終 映。急いで帰る。
7月8日(日)  午後、亡くなった詩人の川上亜紀さんのお別れ会へ。場所は阿佐ヶ谷の よるのひるね。川上さんは同人詩誌「モーアシビ」などでご一緒したこと がある。長い間闘病されていたことは知っていたが、亡くなるとは思って いなかったのでショックだった。最後の詩集となった『あなたとわたしと 無数の人々』(七月堂)は、何気ない日常と不意に広がる大胆な空想の両 方を描いている。自身の現在の境遇を受け入れる醒めた視線と言葉の力に よって日常を乗り越えていく喜び。川上さんはこの詩集を編む時には死を ある程度予知していたのではないかと思うのであるが、センチメンタリズ ムに流されずしっかり世界を構築していて、最後まで言葉の表現者であっ た。そのことに感動する。会には20人弱ほどの人が集まり、それぞれ心を 込めた弔辞を述べられていた。お母さまも出席され、川上さんの最後の日 々を語られていた。本人は病気に苦しみながらも気丈に過ごされていたと のことだった。会が終わって鎌倉パスタで二次会、その後、サルサバンド の練習へ。
7月7日(土)  運転の練習、掃除の後、メルマガのコラム書き。夕方、何とか仕上げる ことができほっとする。トランペットの練習をして短い散歩。夕食にさわ らの照り焼き、豚汁を作る。
7月1日(日)  昼間、メルマガのコラム書き。テーマは先月見た池田龍雄展の感想。夕 方、サルサバンドの練習へ。