2019.6

2019年6月

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6月30日(日)
 鈴木志郎康さんのお宅の一部「うえはらんど」を借りて詩の合評会。志郎
康さんは具合が良くないとのことでお顔を見ることがかなわなかった。心配。
合評会の前に、麻理さん考案のゲームをみんなでやる。もともとは研修用の
ゲームだそうだが、ボールを使ったりフセンを使ったりして、その場で思い
つく短い言葉で意見や願望を形にする。シンプルだがその場で考えをまとめ
なければならないので、頭はフル回転させなければならない。すばらしいア
イディアだ。30分ゲームを楽しんでから合評会。今日は初参加の村岡由梨さ
んが独創的な作品を持っていらした。互いの詩について真剣に意見を言い合
うのは本当に面白い。4時頃終了。帰ってトランペットの練習をし、コラム
を仕上げる。夕食はキャベツとトマトとツナのパスタ。
6月29日(土)  小雨。掃除などの家事をし、ちょっとグダグダ。夕方近く、先日おはなし 会が行われた下高井戸のギャラリーカフェぽえむへ。林さんの展示会を見に 行ったのだが、着いた時間がやや遅くて林さんはお帰りになった後だった。 残念。展示はすばらしく、作品をじっくり見た後、あずま袋を購入する。時 間があったので、アイスコーヒーを注文し、1時間程メルマガのコラムを書 く。駅からは徒歩で家へ。コラムの続きを書く。
6月23日(日)  午前中、買い物と車の運転。午後は詩作に没頭し、完成させる。夕方から 経堂でサルサバンドの練習。
6月22日(土)  午前中掃除などの家事を済まし、午後、下高井戸のギャラリーカフェぽえ むへ。元クラスメイトのアーティスト林・恵子さんのお知り合いのストーリ ーテラー、ハーナさんによるおはなし会を聞く。ハーナさんは、いわゆる朗 読とは違い、作品の背景や自身の解釈を細かに説明しながら、物語を伝えて いくという方法を取っている。朗読とは違う、「ストーリーテリング」とい う方法で、イギリスでは盛んなのだという。日本だと紙芝居屋さんがそれに 近いだろうか。4つの作品を読まれたが、黙読するだけではわからない作品 の奥行きが理解でき、楽しかった。今回は大人のためのおはなし会で、絵本 や童話は作者である大人の経験が刻まれていることがよくわかる。入場者に はお菓子や箸置きなどが入ったお土産袋も用意されていた。会場には焼き物 やアクセサリーなどの様々な工芸品が展示されていて、メルヘンの一場面で あるかのように素敵だった。コーヒーもおいしかった。ハーナさんはぼくの 詩集も読んで下さっていて、僭越ながらサインをさせていただいた。得難い 時間だった。それから林さんと新宿に移動。中学時代のクラスメイトで、タ レントでデザイナーでもあるよしきくりんさんと合流。3人の同窓会を楽し んだ。よしきくりんさんが自分がデザインした服を着た人を街で見かけて、 相手も自分を認めてくれて、抱き合って喜んでしまった、という話が感動的 だった。他にもたくさんの感動的な話があり、ぼくを含めて(?)3人とも 成長したなあと思う。こんな同窓会、またやりたいですね。
6月15日(日)  朝食後、車の運転をし、帰って詩作。夕方までに大方を書き上げる。あじ さい公園まで散歩。盛りをちょっと過ぎた感じだが美しかった。散歩から戻 ってまた詩を書く。夕食はトマトソースのパスタ。
6月14日(土)  仕事がハードな日が続き、起きたら12時。雨。昼食をとり、掃除をしてト ランペットの練習。しばらくやっていなかったので、念入りにウォーミング アップをし、リップスラーを繰り返す。夕方、床屋へ。雨のせいで客はぼく 一人だった。帰って夕食の支度。塩鮭、豚汁、レタスとトマトとシーチキン のサラダ、肉団子。
6月1日(土)  遅い朝食の後、車の運転と掃除。トランペットの練習をし、夕方、あじさ い公園の方へ散歩。あじさいはまだ満開ではないが、これから咲くぞ、とい う元気が感じられた。喫茶店ポエムで休憩し帰宅。夕食は鯛の煮物と筑前煮。 FACEBOOKで、詩集『ガバッと起きた』が東京新聞の書評で取り上げられたこ とを知る(評者は杉本真維子氏)。嬉しいことです。