2022.10

2022年10月

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10月30日(日)
 朝食は今朝も妻が作ってくれた。蒸しパンがついていた。離乳食は長男は
どんな食材でも大きく口をあけてパクパク食べる。食べるのが遊びのようで
嬉しいようだ。長女は食材によっては拒否反応を示す。食べる時はよく食べ
てくれるので問題はないかと思うが慣れは重要かな。久々に庭の草むしり。
集中してやったのでかなりきれいになった。昨夜の残りで昼食。掃除や洗濯
をしながら子守りをし、更に合間を縫って『黒い羊の物語』を読む。夕食は
カレーうどん。
 長女はおすわりが安定してきて揺れることも少なくなった。お猿さんが座
っているようにも見える。長男はまだだが、腹ばいになって手足を浮かす練
習を欠かさない。これがいつかおすわりに結実するのだろう。
10月29日(土)  会社でのこの一週間も無事終了。朝食は妻が作ってくれて、いつもよりゆ ったり過ごす。子供たちは活発で、ベビーサークル内を縦横に動き回る。ジ ョイントマットにミルクを吐くことがあるので掃除が大変だが赤ちゃんには 自然なことなので仕方ない。長男は高い高いが大好きで声をあげて笑うのが かわいい。長女はゆるく高い高いをしてあげると喜ぶ、長女は完全におすわ りができるようになり、余裕の表情で辺りを見渡している。今までより高い ところから景色を眺めることができるようになったのが嬉しいのだろうか。 長男はおすわりまではまだ遠いが、暇さえあれば腹ばいになって手足を浮か す運動をしており、これがバランスを鍛えるのに良いようだ。はいはいもど きはできるようになっているし、長女から3週間遅れくらいでついてきてい る。掃除や洗濯をし、トランペットの練習。唇がなまっているので何とかし ないと。車で買い物に行き、お昼にスーパーの中華丼を食べる。妻がリフレ ッシュで外出。一週間ずっと家で子守りをしているので疲れただろうと思う。 自分は会社で仕事しているが会社の仕事がストレス発散みたいなところもあ る。子守りの合間に白石かずこの自伝『黒い羊の物語』を読む。武勇伝がい っぱい。離乳食を食べさせるが、長女も長男もぱくぱく食べてくれた。豚肉 と卵の粥とりんごのピューレ。このりんごのピューレは長女の好物だ。詩を ちょっと書く。長女がおすわりしている姿はちょっとお猿さんのよう。長く すわることもできるようになっている。妻は小平駅近くの小平キッチンでタ コライスをお昼に食べたそうだ。結構ボリュームがあったらしい。夕食は、 鶏のバスク風トマト煮、ナスと牛肉の炒め物、おにぎり。長男のお尻におで きができているのがちょっと気になるが、本人は至って元気そう。玩具を使 ったり高い高いとしたりして遊ぶが最後は抱っこ。
10月23日(日) 子供たちを実家の父母に会ってもらうため8時半に家を出る。妻がいろい ろ調べてくれて、立川からかいじで新宿へ、新宿からロマンスカーで伊勢原 へ、というルートにした。これなら負担が少なく交通費も余りかからない。 長男がちょっぴりグズッた他は基本的に子供たちは電車の中では静かで助か った。かいじの中でミルクも飲ませる。お昼に到着。子供たちを両親に対面 させたが、生後七カ月でちょうど人見知りの時期にさしかかった子供たちは 火がついたように泣き出した。予想はしていなくもなかったが、それにして もよく泣くものだ。両親もよくわかっていて、「これも成長の証」「元気で 何より」と言って笑ってくれた。妹と甥っ子も来てくれて、抱っこしてくれ た。毛布を敷いて寝かせ、やがて子供たちも落ち着いてきたところで食事。 おいしいお寿司と天ぷらをごちそうになった。父はこのところ体の調子が良 いとのこと。近所を母と一緒にゆっくりひと周りする元気もあるらしい。母 は店を畳んでエネルギーが余っているようで、ぼうぼうだった庭をきれいに した。妹は遺跡の発掘の仕事をしていて、小田原の病院の敷地にある鎌倉時 代の遺跡を堀ったそうだ(新聞にも載っていた)。甥っ子は情報処理の勉強 に忙しいと言っていた。みんなやるべきことをやっている。姪っ子も来るは ずだったが都合が悪くなり残念。LINEのアプリでアメリカにいる姉夫婦 とも喋った。子供たちの動く姿も見てもらえた。子供たちにはミルクも飲ま せ、だんだんリラックスして笑顔も見せるようになった。合間に猫のファミ に会いに行く。しばらく会わないのでちょっと逃げたが、すぐ打ち解けてマ ッサージをさせてくれた。マッサージ好きのファミはいつまでも膝から降り ない。相変わらずだった。2時間ほど歓談し、2時半に甥っ子の車で出発。 ロマンスカーとかいじを乗り継いで帰った。自宅では子供たちはのびのびし た顔をしている。夕食は昼の天ぷらを分けてもらったのを使った天丼。それ にしても子供たちは今日はウンチをしていない。自宅でないとウンチする気 にならないのだろうか。明日はきっとウンチするな。
10月22日(土)  会社の方はこの一週間も無事に過ぎた。定時にあがって帰宅したらすぐご 飯を食べ、食べ終わったら子供たちをお風呂に入れてミルクを飲ませ、その 後寝かしつけをし、子供たちが眠ったら残りの家事をやる、というパターン。 慌ただしいが一応できている。最近はミルクを飲ませた後、歯磨きの練習を する。歯磨きの練習というのは、まだ歯が生えていないのでこれからの歯磨 きを想定したものだが、赤ちゃんを膝の間に座らせて軽く遊ぶというもの。 こうしておけば、歯磨きは楽しい時間だと赤ちゃんが認識して協力的になる という。  今朝の朝食は妻が担当。いろいろな種類のパンと、卵、ソーセージ、野菜 をワンプレートに載せておしゃれな感じにしている。パンはおいしかった。 子供たちは活発に動いていて長女はおすわりができ始めている。長男ははい はいができ始めている。感情も豊かになってきて退屈するとグズるので相手 をするのが大変だ。長女は退屈すると下唇を突き出して不快を表現する。離 乳食はリンゴのピューレと、卵と野菜の粥。離乳食が苦手な長女もたくさん 食べてくれた。長女は甘いものが好きでリンゴのピューレは好みのようだ。 その後、育休関連で市役所に戸籍謄本等をとりにいく。図書館で本を借り、 ファーマーズマーケットの前の出店で今川焼を買って食べる。スーパーで買 い物して帰宅。スーパーの寿司弁当で昼食。その後妻が外出し留守番。いっ ぱい子供たちと遊んだ。夕食は鮭の粕漬け、豚汁。子供たちを風呂に入れ、 歯磨きごっこをやって寝かしつけた。
10月16日(日)  子供たちは朝から元気に運動。長女と長男が接近する場面が多くなり、互 いに加減というものを知らないので体がぶつかって危なくなる時がある。仲 が悪いわけではないので交流はさせたいが、引き離さなければならない時も ありその見極めが難しい。離乳食は卵、ズッキーニ、米で、長男はどれも良 く食べたが、長女は途中で泣きだしてしまう。卵はちょっとクセがあるかな。 妻がマッサージに行って留守番。子供たちはかまってくれないと機嫌を悪く するので、いろいろエンタメを用意する。玩具もよく使ってくれるが、相手 が持っているものを欲しがる傾向が出てきてちょっと困る。それにしても、 長男はベビーサークルの柵すれすれにいるのが好きだなあ。合間に詩を書き 仕上げる。夕食はチキンソテー、ナスと油揚げの味噌汁、キュウリの浅漬け。 夜は長女、長男ともよくグズッた。退屈するとグズる。それだけ賢くなって きたということかなあ。
10月15日(土)  この一週間も無事終え、会社復帰も軌道に乗ってきた。13日は妻の用事 のため午後は有休をとって帰宅し育児。午前中はヘルパーさんが子供たちを みてくれて、詳細な記録をつけてくれた。長男はミルクを飲みながら眠って しまったとか。  今日は少しのんびり起きてゆっくり朝食。妻が作ってくれた。離乳食はカ ボチャときな粉のパン粥で、離乳食が苦手な長女もたくさん食べてくれた。 長男はもとよりパクパク食べる。その後、東村山のダイハツ営業所に車の点 検へ。一時間弱で終わり。車検の予約をしてお土産にトイレットペーパーを もらう(笑)。帰って無印のカレー。妻が出かけたので子守り。長女はまだ 膝をつけてはいるがおすわりに近いことができるようになっており、上体を かなり高く保っている。長男は長女の後を2週間くらいの差で追いかけてい る感じだが、お腹を地面につけて手足を浮かせる練習を常にやっており、は いはいも目前という風になってきた。子供たちの成長の早さに驚かされる。 昼寝の時間が短くなり退屈するとグズるので遊んであげるのが大変だが、手 ごたえがあって楽しい。合間に少し詩を書く。夕食はカキフライ、カボチャ の煮物、シメジと卵の味噌汁。夜も子供たちは元気にグズッて夜はスカッと 寝てくれた。  離乳食の影響か、子供たちはオンチをする回数が増えた。運動量が多くな ったため、オムツをはみ出ることもしばしば。その度に下着を洗濯しなけれ ばならないのだが、まあ、出ないよりはいいかな。
10月10日(月)  妻が離乳食に少し味付けしてくれたおかげで離乳食が苦手な長女も食べて くれた。朝の離乳食・ミルクが終わって、四回目のコロナワクチン接種のた めに一橋大キャンパスへ。会場を案内するスタッフが多くてちょっとびっく り。接種はスムーズに終わった。それから一橋学園駅前の中華料理屋で酢豚 定食を食べて帰宅。家事と子守りをする。長男も長女もよく遊び、よくグズ る。長女と長男の絡みが危険になると間に入ってクールダウンさせるが、当 人たちには危険という感覚がないのでやっかいだ。長女はハイハイ寸前だが 長男も動きがしっかりしてきた。夕食は鮭のグラタン、ほうれん草の白和え、 シイタケとタマゴの和風スープ。子供たちは寝る前も結構グズる。体力がつ いてきたのであやすのが大変だ。
10月9日(日)  朝食に妻が一橋学園の評判のパン屋で買ったシナモンロールを食べる。良 い味だ。車で買い物。チキンステーキ弁当の昼食。今日は久々に茅ヶ崎のラ イブハウスでサルサを演奏するので家事をちゃちゃっとやりお風呂も一時頃 終わらせる。1時半に出発。茅ヶ崎、小平からだと結構遠いかな。3時半に 店に到着。スタジオGOという、地下にあるライブハウスで、ダンスサークル の人たちが主催する催しだ。リハをやり、ラーメンを食べて、5時半スター ト。久しぶりにバンドの中で吹くので最初は違和感があってうまくノレなか ったが、2ステージ目に入ったところで調子が出てきて吹いていてしっくり くるようになってきた。やっぱり普段から合わせるというのは大事ですね。 お客さんもたくさん入って、また楽しんでくれて、良かった。また久しぶり に音楽仲間と会えて嬉しかった。終わってすぐ帰り、家に10時半すぎに着 いて家事を片づけた。
10月8日(土)  また一週間過ぎたが特に問題なし。定時で帰れている。帰ったらやること いろいろあって慌ただしいが。  離乳食にチキン。離乳食が苦手な長女もぱくぱく食べてくれた。この調子。 妻がコロナワクチン接種に行き留守番。子供たちの動きはますます活発で、 長男もハイハイに近づくような動作をし始めている。長女は蹴る力が強くな り、ベビーサークル内を移動しまくっている。それでも疲れてくると最後は 抱っこを要求。かわいいものだ。子守りの合間に白石かずこの詩を読む。昼 食に野菜炒めを作って食べる。3時頃妻が帰宅。小平のファーマーズマーケ ットに寄って買い物してきたそうだ。夕食にはそこで買った里芋の煮っころ がし、しいたけと油あげの味噌汁、サラダが焼きサバとともに出た。新鮮な 野菜はおいしい。特に里芋がおいしかった。夜は子供たちは割と甘えたかな。 感情が豊かになってきて、突発的に泣くというのでなく、甘えて泣くという 感じになってきた。ベビーベッドには完全に慣れて、すぐ寝てくれる。
10月2日(日)  このところ涼しかったが今日はちょっと暑い。  長女と長男がコミュニケーションらしきものを取り始めたのはいいが、長 男が遊んでいる玩具を長女が見つけて取り上げるという事件が怒り始めた。 長男は取り上げられてもさほど怒る様子も見せない。多分、長女の方が多少 成長が早くて、自分と他者の比較という概念を理解し、相手の持ち物に嫉妬 する感情に到達したのだろう。つまり自我の芽生え。これはまあ、喜んでも いいのだろうなあ。じきに長男もそこに到達して取り合いということになる だろう。誰でも通る道だから親としては見守るしかないのだが、物理的に痛 い目に合ってはいけないので適当なタイミングで引き離す。長女もそれ以上 執着しないのでクールダウンする。離乳食は妻が少しアレンジしたおかげで 離乳食が苦手な長女も食べてくれた。長男はぱくぱく食べている。妻が平櫛 田中展を見に行き、留守番。お昼寝マットを敷いてあるが子供たちはマット の内外を自由に動き回る。長男も体の方向を自在に変えることができるよう になっている。野菜炒めの昼食。妻が帰ってきて展示は面白かったとのこと。 白石かずこの詩を読み、短い散歩。夕食は豚のしょうが焼き。明日からまた 仕事だ。
10月1日(土)  職場復帰して一週間。部長が配慮して適正な仕事量にしてくれているので 5時にあがることができている。残業ができないので仕事は確実に終わらせ なければならないが、今のところ問題は発生していない。通勤は中央線から 西武線に変更することに決めた。  いつものように6時前に起きる。子供たちは既に活動している。このとこ ろ長男も急速に身体能力を伸ばしており、手足を伸ばしてお腹で体を支えて ゆらゆらする運動を繰り返している。これができると次は長女のようにハイ ハイの手前までいける。一週間前と比べても各段の進歩だ。長女はハイハイ に半ば成功している。成長が速く、見逃せない。妻がちょっとオシャレな感 じに朝食を作ってくれてゆっくり食べる。その後、妻が用事で出かけたので 留守番。離乳食の小松菜粥はそこそこ食べてくれた。睡眠時間が減って運動 量が増えてきた。子供たちの相手をしながら空いている時間で詩を書く。妻 が帰ってきて、車で西松屋にミルクを買いに行き、スーパーに寄って日用品 を買う。子供たちは時々泣いたりするが以前のようにのべつまくなしに泣く わけではなく、抱き上げるとぴたっと泣き止む。退屈になると泣くことがあ るのである意味以前よりもやっかいだが。夕食はサーモンのムニエル。夜は ベッドに連れて行くとすぐ寝てくれた。ジョイントマットにミルクを吐くこ とが多いので子供たちが寝た後のアルコール消毒は必須だ。