2022.3

2022年3月

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3月31日(木)
 子供たちの退院日が土曜日と決まったのでいろいろ準備。午前中は歯医者
に行き、取れかかった詰め物を補修。駅前の居酒屋でほっけ定食を食べて帰
宅。それからチャイルドシートの相談で東村山のダイハツへ。ウチの車は父
から譲り受けたもので少々古い。ダイハツのスタッフの見てもらったところ、
ちょっとわかりにくいところにチャイルドシートの差し込み口があるのが判
明し、せっかくなので取り付けてもらった。しかし昔の車のはわかりにくい
ですね。帰って夕食作り。いわしの丸干し、タマネギとキャベツとひき肉の
スープ。妻から子供の退院にあたっての注意をいろいろ受ける。
3月30日(水)  朝食後、整体。駅前のレストラン街でうどんを食べてから病院へ。2人の 顔を眺めてから長男の沐浴。服を脱がせると泣くがお湯に入れると泣きやむ。 コツがわかってきてさくさくできるようになった。皮膚が柔らかいのでごし ごしやるのは禁物で、全てソフトに行わなくてはいけない。病院の小児用お 風呂は、中で洗う湯舟とかけ湯用の小さいお湯のスペースがあり、よくでき ているなと思う。お湯からあがったらすぐ拭いてタオルで包まないと火がつ いたように泣きだす。長女の沐浴は既に終わっているので、そのままミルク。 沐浴の直後のせいか、途中で寝てしまい、最後の10CCのところで全く飲ま なくなってしまう。スタッフさんが見かねて代わってくれた。スタッフさん も手こずっていたけれど何とか全部飲んでくれた。スタッフさんのミルク飲 ませ技術はすごい。長女のオムツ替えとミルク。これはどちらも順調だった。 長女は低体重だったがこのところ体が大きくなってきており、顔つきもしっ かりしてきた。生まれて2週間もたっていないのにその成長ぶりに驚かされ る。先生と話をし、週末には退院ということになった。妻が入念に環境を整 えてくれているので助かる。病院の近くの公園の桜が美しい。  まっすぐ帰宅し、夕食作り。サバのみりん干し、小松菜の味噌汁、サラダ に昨夜のバルサミ炒めの残り。
3月29日(火)  朝食後、病院へ。沐浴、オムツ替え、ミルク、抱っこと一通り行う。だん だん慣れてきた。沐浴ではお湯の中ではおとなしいのに着替えの時に大泣き するのが興味深い。お湯の方が気持ちいいのか。ミルクは長男・長女ともよ く飲んだ。飲んだら爆睡する。表情がしっかりして赤ちゃんらしくなってき た。体重も順調に増えている。沐浴は体力を奪わないよう皺の部分の汚れを 落とすことを心がけながらさっとやる。ミルクは飲み疲れてきたらいったん 哺乳瓶を遠ざける動作をすると再び吸いついてくる。この辺がコツだ。  正午に病院を出て繁華街の居酒屋で煮込み定食。ちゃんとした煮込みでコ クがあっておいしかった。帰宅途中で小金井公園の桜を見る。天気は曇りだ が、花は満開で美しかった。人出はそれほどでもなかった。徒歩で帰り、買 い物し歯医者の予約。ぼくと入れ違いに病院に行った妻が帰ってきて、哺乳 瓶の扱いその他について話し合う。赤ちゃんは免疫力が弱いので消毒を念入 りに行う必要がある。それから夕食作り。鶏肉のバルサミ炒め、ベビーリー フとミニトマトのサラダ、ブロッコリーとトマトのスープ。デザートはイチ ゴ。食後、洗濯とゴミの片づけ、NISA口座の開設などを行う。友人から素敵 な出産祝いをいただき、感激する。
3月28日(月)  午前中、風呂の掃除をしたり子供たちの退院後のしおりを読んだり。退院 が近くなってきたので育児環境を点検。外を歩くと小平団地の桜が見事だ。 小平の名木の一つシモクレンも美しい花を咲かせている。11時半に歯のクリ ーニング。もう一回行くことになる。それから病院へ。長男の沐浴をする。 長女の方はもう終わっていた。沐浴も少し慣れてきたが、赤ちゃんは動くの でこちらの思い通りにいかない時がある。それから2人のオムツ替えとミル ク、抱っこ。今日は長女はミルクをごくごく飲んでくれた。長男の方は沐浴 で疲れたのかミルクの途中で爆睡。スタッフの方に替わってもらった。スタ ッフの方のスキルは高く、哺乳瓶を上下左右に動かして口の中に刺激を加え、 最後まで飲ませていく。こういうところはすごいなと思うし真似しようと思 う。長男も長女も眠そうだったが、夜になると元気を取り戻して大声で泣い たりするらしい。夕方病院を出る。病院前の公園の桜もきれい。帰って夕食 の支度。妻は退院後の準備他で忙しいのと疲れているのとで、料理はしばら くぼくの仕事。鶏肉と野菜のオイスターソース炒め、レタスとトマトとツナ のサラダ、小松菜の味噌汁。『ドライブ・マイカー』がアカデミー賞の国際 長編映画賞を受賞。
3月27日(日)  妻が一日病院へ、ぼくが家事という日。朝食を作り、掃除と洗濯。育児の 手当についての書類を幾つか整える。昼食にチャーハンを作り、近所の洋菓 子店でお菓子を買って、お隣さんに子供が誕生したことのご挨拶にうかがう。 お隣のYさんは玄関で足を滑らせて腰を痛め入院されたとのことだった。東 村山方面にドライブし、買い物。帰ってまた掃除を少しする。トランペット の練習をし、夕食作り。宅配の惣菜キットのハンバーグと卵をかけたレタス のサラダ、じゃがいもの味噌汁。ハンバーグは炒めた野菜の上にニンジンと タマネギ入りのソースをかけ、その上にチーズをのせたハンバーグを置く。 なかなかおいしかった。ロシア軍はハリコフ他で市民への無差別爆撃を行っ ている。これは見せしめのための多分意図的な攻撃だろう。
3月26日(土)  10時半に病院へ。2人の子供の沐浴を行い、その後ミルク。沐浴は少し慣 れてきた。若いスタッフの方が要所を説明してくれて助かった。子供たちは お湯を嫌がらず気持ちよさそうな顔をしている。むしろお湯からあがって服 を着せる時に泣く。お湯の方が子宮の中にいるみたいな気がするのか? そ の後疲れたのか2人とも爆睡。11時すぎにミルクをあげたが、最初は食いつ きがいいのにじきにとろんとしてしまう。沐浴で体力を使って眠いらしい。 それでもげっぷさせたり哺乳瓶の角度を変えたりして刺激を与え、何とか全 部飲ませることができた。飲み終わると爆睡。お昼に駅の向こう側の路地に ある沖縄料理店で沖縄ちょんぽん定食を食べる。野菜炒め丼ぶりなのだが、 やさしい味付けでおいしかった。13時すぎに病院に戻り、寝顔を眺め、抱っ こする。スタッフの方たちが育児の技術に長けているでなく、この仕事が好 きで赤ちゃんを心底かわいがっている。スタッフさん同士の雑談の中でも「 かわいい」という言葉がよく聞こえる。仕事というのはかくあるべしだと思 った。14時すぎにおむつ替えとミルク。今回も最後のひと口がなかなか飲み 終わらない。と言って元気がないわけでもなく、夜は結構泣くそうだ。他の ベッドの子はギャン泣きしている子が多く、わが子たちの静かな様子が際立 っていた。夕方病院を出て、帰宅。夕食は、豆とコンブとニンジンの煮物、 シューマイ、蒸しキャベツ、豆腐の和風スープ。妻より育児のついてのレク チャーを受ける。
3月25日(金)  妻は病院へ子供たちの面会に行き、ぼくは市役所で出生届提出他の手続き をする。役所は混んでいず、手続きはスムーズだった。終わって徒歩で帰宅。 ここ数日寒かったが今日はぽかぽかした陽気だった。一橋学園でまぜそばを 食べる。帰って家事をし、トランペットの練習、夕方、武蔵小金井の歯医者 で歯のクリーニング。帰ってきた妻と育児についていろいろ話をし、夕食の 支度。さんまの干物。
3月24日(木)  妻が退院するので迎えにいく。その前に娘と面会。沐浴をさせてもらう。 常に首を安定させること、体の皺になる部分を丁寧に洗うこと、体力を消耗 しないよう時間をかけないこと、など押さえなければならないポイントを学 習した。子供たちはまだ病院にいるのでしばらく通う必要がある。  妻と久しぶりに会う。荷物が多いのでタクシーで帰宅。帰って育児につい て話し合い、いろいろ環境を整えた。夕方、散歩へ。それから肉野菜ポン酢 炒めの夕食。妻はちょっと疲れているようだったのでぼくがもっと頑張らな くてはいけないな。夜、短い詩を書く。
3月23日(水)  雪は止んだがまだ結構寒い。10時半に病院に行って子供の面会。オムツ替 えとミルクをし、沐浴の仕方を教わった。若い看護師さんだったが熟練して おり、手際の良さに驚く。動画を撮らせてもらい参考にさせてもらうことに。 娘はかなりしっかりしてきた感じだが、ミルクを飲ませると最初は勢い良く 飲むのに、5分の1くらいのところにくると飲み疲れてしまい眠ってしまう。 いろいろやっても起きないので看護師さんを呼ぶと、背中を叩いたりお腹を 撫でたりして少しずつ飲ませるのだという。これもプロの技、すごいですね。 12時過ぎに病院を出て、秋葉原のミルクスタンドでフルーツ牛乳を飲んで元 気をつけ、そのまま帰る。昼食に昨日作った豚ともやしの蒸しもの。トラン ペットの練習をし、コラム原稿を推敲して送る。しばらく原稿は書けないか な。妻に頼まれたことを幾つかやり、買い物。夕食はあじのみりん干し。ゼ レンスキーの国会演説、言い方はソフトで日本を褒めたたえる感じ。軍事協 力ではなく復興の協力に重点を置いた見事なスピーチ。平和憲法を持つ日本 の立場をよくわかっている。しかし、様々な兆候があったのに事前に戦争を 回避できなかったのか。一般市民に武装を呼び掛けたり総動員令を出して成 人男性の海外逃避を阻止したり、彼はハト派ではない。もちろん、無差別攻 撃を始めたロシアは世界の非難の的になって当然だ。大変なことになってし まったものだ。
3月22日(火)  冬が戻ってきたように寒い。と思っていたら雪が降ってきた。  朝食後、掃除をして整体へ。今日は病院に行くのは休みにした。妻は近い うちに家に帰るという。子供たちはもう少し入院するようだ。すっきりして 鳥大根の昼食。大量に作ってしまったがようやく食べ終わった。詩集の御礼 を書き、会社に提出する書類に記入をする。トランペットの練習をし、買い 物へ。メルマガのコラムを一気に完成させる。夕食は、豚肉ともやしの蒸し 物、オニオンスープ、ホウレンソウのおひたし。電力不足で停電の可能性が 報道されていたがこちらでは異常なかった。
3月21日(月)  午前運転と買い物。クリーニングも出す。  13時半に病院へ。息子は昨日から妻と同室だが、娘の方も力がついてきて 保育器を出てコットという保育用のベッドで寝るようになった。かなり表情 が出てきて指に触れると握り返してきたりする。しばらく様子を眺めてミル クと抱っこ。ミルクは力強く飲むようになってきたが飲んでいるうちに疲れ た眠ってしまいそうになったりする。看護師さんの指導でげっぷをさせたり する。最後は看護師さんが引き取って残ったミルクを飲ませてくれた。基本 的には元気だが体重がまだ軽いのでしばらくいることになりそうだ。  15時すぎに病院を出て神田明神に御礼のお詣り。丁度結婚式をやっていて、 ここで結婚式を挙げた身として懐かしい気持ちになる。その後、自分へのご 褒美で銘酒センターの飲み比べセット。小さなグラスで3種の日本酒を飲み 比べることができる。アルコールには強くないのでこのくらいが適量だ。帰 って夕食。昨日大量に鳥大根を作ったので引き続きそれを食べる。が、まだ 残りがあり、明日の昼も同じものを食べることになりそうだ。
3月20日(日)  10時半に病院へ。今日から息子は妻と同室になり、娘と面会した。まだ保 育器の中にいるが、呼吸力や栄養の摂取力はほぼ問題なく体重がちょっと足 りない程度。生まれて3日目だが、表情が出てきて赤ちゃんらしくなってい る。よく泣くがそのことにも安心する。オムツ替えとミルクをさせてもらう。 指導する看護師さんがとても親切で助かった。首を常に意識して安定させる のがコツのようだ。それとミルクを飲むのにも体力を使うようで、途中でち ょっと休ませてから再開するのがポイントのようだ。ミルクを飲み終わった ら速攻で寝る。それからは寝姿をひたすら見ていた。いつまで見ても見飽き ない。12時に病院を出る。武蔵小金井の台湾料理屋でラーメンを食べ、歩い て小金井公園へ。桜が少し咲いていた。帰って疲れが出てしまい、昼寝。起 きてトランペットの練習をし、鳥大根の夕食。妻のようにうまく作れなかっ たがまあ食べられた。ウクライナは停戦交渉がうまくいくのかいかないのか、 といったところ。しかしロシア側はSNSの利用を制限しようとしているよう なのでこれは長期的なロシアの負けは決まったようなものかなと。SNSを味 方にできるかできないかは大きな問題だと思う。
3月19日(土)  午前整体に行き13時半に病院へ。オムツ替えはもう終わっていたので、ミ ルクと抱っこをさせてもらった。どちらの子も少ししっかりしてきて表情も 出てきたし、ミルクも力強く飲む。飲んでいるうちにちょっと疲れてくる時 があり、いったん哺乳瓶から口を離してげっぷさせたりして再開させる、そ のタイミングが難しい。看護師さんはそれを上手にやってのける。プロは違 うなと思う。泣くこともあるが全体に思ったより穏やか。抱っこは首を安定 させるのが最重要で、確かに細くてくにゃっとしている。首を押さえてやれ ばおとなしくしている。時々目を見開いてこっちをじっと見るので父親だと わかるのかな、と思ったりする。至福の時を終え、15時過ぎに病院を出る。 献血を呼びかけていたので参加。雨が降ってきた。買い物して帰宅。夕食は たらの干物と小松菜の味噌汁。
3月18日(金)  10時半に病院へ。オムツ替えとミルク、抱っこの指導を受ける。看護師さ んたちはさすがにうまい。今日は昨日よりは落ち着いて子供たちの様子を見 ることができた。ミルクを飲む力に感動したり、げっぷに感動したり。抱っ こしていると頑張って生きているんだ、ということが実感される。赤ちゃん の力というのはすごいもんですね。12時すぎに病院を出て、駅ビルの地下の 居酒屋でそぼろご飯とコロッケと豆腐のランチ。帰ってトランペットの練習 をし、肉野菜炒めの夕食。  もちろんロシアの軍事侵攻は非難されなければならない。が、ゼレンスキ ーも演説の中でオデッサの悲劇に言及するくらいのことはやっても良かった んじゃないか
3月17日(木)  今まで触れなかったことですが、妻が出産の日を迎えました。頑張ってき たことが報われました。  朝早く起きて8時頃病院に到着。病室で妻と面会。お腹がはちきれそうだ った。コロナ禍なので立会いはできない。所定の場所で待ち、10時頃、男女 の双子の赤ちゃんが生まれたとの連絡が入る。所定の場所で対面。短い時間 だったが、初めて見るわが子の姿に心臓がバクバクする想い。嬉しいと同時 に生命の神秘に打たれるという感じだった。写真や動画を撮ったが、驚きと 緊張の余りうまく撮れなかった。妻は麻酔がきいているので今日はもう会え ない。赤ちゃんは新生児を検査する部屋に行き、自分は所定の場所で待機。 電話で医師から説明を聞く。コロナ禍なので直接の対面をなるべく避ける方 針のようで、医療機関として当たり前のことだがもどかしい。だが、午後は 保育室で子供と会えるという。いったん外へ出て駅前の韓国料理店で食事。 ソルロンタン定食を食べるがまだ夢を見ているようだった。13時半に連絡が きて新生児の保育ルームへ。丁寧な説明を受け、オムツ替えを見学させても らう。先ほどよりは落ち着いてきたが不思議な感じは消えない。生命という のはすごいなということ。一週間ばかり入院して様子を見るとのことだった。 やや小柄だが元気そうだった。自分の子供が生まれたという実感が湧き感動 する。父母も義父母も大喜びだった。妻とはスマホで連絡を取り合った。妻 の頑張りについては感謝しかない。病院はスタッフも設備もすばらしかった。 まっすぐ帰り、ニシンの塩焼きの夕食。食後、ひたすらぼーっとする。明日 も子供と面会しオムツ替えを勉強させてもらう予定。会社は育休で半年休む。 育休取得に対し、会社はぜひ取ってくれと万全の体制を整えてくれた。男性 もまとまった育休が取れるようになったということ。時代は変わった。
3月13日(日)  ゆっくり起き、朝食後運転と買い物。暖かくて汗ばむほど。庭の植物に水 をやりトランペットの練習。夕方、小平駅へウォーキング。「ぽえむ」で読 書。コミックエッセイと、恭仁涼子詩集『アクアリウムの驕り』とマダムき ゃりこ詩集『Rendez-vous』を読む。帰って夕食のカレー作り。
3月12日(土)  だいぶ暖かくなってきた。セーターを着ていると暑いくらい。朝食後、掃 除をし、平井の今井さんの家へ。救急病院から退院したが具合が悪そうなの で専門の病院への入院を勧めた。田町で用事を済まし、駅近くのラーメン屋 さんで遅い昼食。おいしい中華そばだった。帰って家事をし、トランペット の練習。詩人の清水哲男氏が亡くなったことを知る。夕食はサーモンの刺身、 小松菜のおひたし、豆腐の味噌汁。戦力の劣るウクライナがドローンの攻撃 で効果をあげている。戦争も自動化されていくのだな。
3月6日(日)  今日も休養日。やはり疲れていて意図的にだらだら寝坊する。11時半頃ハ ヤシライスの残りで朝食兼昼食。運転と買い物。ラブクラフトを読み、トラ ンペットの練習。庭の植物に水をやり、ウォーキング。それから夕食作り。 サバの塩焼きとホウレンソウの胡麻和え、卵焼き。家事を少ししておやすみ なさい。ウクライナ、義勇兵を募集したり、ロシアではルーブルが急落した り、すごいことになってる。
3月5日(土)  ここのところいろいろあって疲れがたまっている。今日は休養の日と決め た。寝坊して朝食後、掃除。ただ掃除だけは念入りにやる。その後、図書館 で本を借り、買い物。借りて来た小林秀雄『モオツァルト』を読むと、小林 秀雄はあんまりレコード持ってなかったんだなという印象(笑)。但し、セ ンチメンタルなエッセイとしては読ませる力がある。ハイドンのくだりは、 もっとハイドン聞いてから書けよという感じか。トランペットの練習をし、 ラブクラフトの小説を読む。ユーチューブで映画「アンコ椿は恋の花」の出 だしを見る。主題歌の歌唱はもちろんすごいが、劇中で無伴奏で歌うところ にも圧倒される。歌の天才というのはこういう人のことをいうのだろう。夕 食は先週に引き続きハヤシライス。