2025.5

2025年5月

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5月8日(木)
 今日は三歳児健診の日で会社を休んだ。朝食後、子供たちに視力検査と聴
力検査をした。先に済ませた長女に視力検査用のカードを持たせたら長男は
喜んで返事をしていた。幼児は何事も遊び感覚でやることが大切だ。健診ま
で時間があるので保育園裏の公園に連れて行って遊ばせた。今日の休みの理
由を知っている保育園の先生が屋上から手を振ってくれて子供たちも元気に
手を振り返していた。ジュースを飲んだり郵便車を見たり追いかけっこをし
たりした。公園の脇のガードレールを直している作業員の仕事を子供たちは
熱心に眺めていた。軽食を食べ、12時半頃出発。妻がうっかりして母子手帳
を忘れてきてしまったが何とかなった。子供たちは概ね落ち着いた感じで健
診を受けた。歯科健診では笑顔で大きく口をあけ、平衡感覚をみる検査では
医師に体をくるくる動かしてもらうのを楽しんだ。長女の方が身長も体重も
勝っていた。長女は低体重で生まれたが今は長女の方がよく食べている。終
わってエレベーターで下に降りるがどちらがボタンを押すかで子供たちの間
で軽く喧嘩が起きる。出入口付近で工事をやっており、子供たち、特に長男
はショベルカーの動きに目が釘付けになっていた。長男は電車や道路を行き
交う車にもいちいち注意を払っている。ガストで遅い昼食。ぼくは鶏のソテ
ーとアジフライを食べ、妻はパスタ、長女はパンケーキセット、長男はラー
メンセットを食べた。子供たちはすごい食欲だった。デザートのアイスクリ
ームもおいしそうに食べた。帰って少しフリータイムをもらいコラムを書く。
途中、長女が遊びたいと泣いてきたので執筆を中断。長男は爆睡。長女と怪
獣ごっこをやったりお絵描きをしたり。何度もお昼寝した方がいいよと行っ
たが頑として寝ない。おやつも食べると言い出したのでさすがに食べすぎだ
からやめようと諭す。夕ご飯の時間になり、お昼をいっぱい食べたのでうど
ん。長女は完食したが長男は起きてこなかった。食後に長女も爆睡。入浴は
あきらめ、体を拭いて歯を磨いてすぐベッドに連れて行った。
5月6日(火)  かなり強い雨で気温も低い。外で遊ぶことができないので家の中に滑り台 ブランコつきジャングルジムを設置する。長男はブランコを漕ぐのが上手に なり長女は高いところに登れるようになった。フリータイムをもらいガスト でハンバーグライスを食べながらコラムを書く。帰ると長男がお昼寝してい て、長女と絵本を読んだりしながら遊ぶ。切り紙をやり、長女はタコさんや おにぎりや恐竜さんを上手に切り抜くことができた。曲線を切れるようにな っている。やがて長女がお昼寝に入り、長男が起きてきたので長男とも絵本 を読んだりしながら遊ぶ。二階で「怪獣」になって追いかけっこもする。お やつをおいしそうに食べた。夕食は魚のフライで、子供たちもまあまあ食べ た。夜、妻も一緒に二階で「怪獣」ごっこをしたら子供たちがすごく喜んだ。 また、最近動画でお腹が大きくなって困るというのをよく見ていて、寝る前 にお腹に詰め物をしてパパのお腹もパンパンになったと言うと狂喜してお医 者さんセットを持ってきて診察してくれたり赤ちゃんがいると言ったりした。 お腹が大きくなって赤ちゃんが生まれるということがわかって面白がってい るらしい。幼児が赤ちゃんが好きだ。  ところで、長女は服を脱いで、時にはオムツも脱いで、はだかんぼうにな ることがある。はだかの状態でいることが新鮮で楽しいようだ。長男も真似 して服をわざと脱いだりする。困った奴らだ。長男はオムツ姿で宅配車をお 見送りしたりするから恥ずかしいったらない。
5月5日(月)  子供たちは6時半にちょっと眠そうだったが起きてきた。フレンチトース トを長女は大喜びで食べたが長男は余り食べなかった。長男はフルーツばか り食べたがり偏食が気になる。10時半に子供たちを連れて家を出発して実家 へ。国分寺から中央線のグリーン席、新宿からロマンスカーで伊勢原まで行 った。グリーン券を手軽に買えるようになっていてちょっと驚いた。子供た ちは電車の中でおとなしくはしていたが、後で聞くところでは長女はちょっ と遠すぎると感じたようだ。実家では、姉夫婦が来ていて、お寿司などを食 べた。たけのこの煮物やたけのこが入ったまぜご飯がとてもおいしかった。 久しぶりにたけこのを食べたが、旬のたけのこはやはり違う。子供たちはエ ビの天ぷらをよく食べた。デザートにケーキを用意してくれて、子供たちは ローソクの火を吹き消し、大喜びで食べた。スイカやマスカットなどのフル ーツにも舌鼓を打っていた。子供たちの人見知りはだいぶなくなっていて、 ちゃんと会話や挨拶ができた。猫のファミが出てくると喜んで、追いかけた。 ぼくが抱っこして撫でさせたが、長男が強く触ってしまったのでファミは驚 いて逃げてしまった。母が抱っこしてようやく子供たちは撫でることができ た。子供たちは猫に興味がありすぎるので、最後の方はファミは靴置き場の 下に隠れて出てこなくなってしまった。父は元気そうで良かった。子供たち は庭も歩いて楽しんだ。姉夫婦とも話をしたが、アメリカではトランプ政治 のことでニュースが飽和状態になっているらしい。そりゃそうだろうな。熱 狂的なトランプ支持者は周囲にもいるということだ。3時頃に実家を出る。 帰りのロマンスカーの中で財布を落としてしまい慌てたが無事見つかった。 気を付けなければならないな。帰って長女は疲れて寝てしまったが長男はお 昼寝をせず、絵本を読んだり車の玩具で遊んだりしていた。夕食は実家で詰 めてもらったたけのこご飯や天ぷらなど。子供たちは実家からいただいたフ ルーツを食後に喜んで食べていた。寝る前に、長女は昨日と同じくブロック 遊びをした。  実家から子供たちへのプレゼントとして動物と乗り物の図鑑をいただいた。 本への関心も高まっているので嬉しいプレゼントだ。
5月4日(日)  子供たちは昨夜爆睡したせいか7時半にすっきり寝覚めた。9時40分頃に 家を出て野川公園に遊びに行く。早めに出発したせいか、駐車場はまだ空い ていた。天気が良く、アウトドア日和だ。広場で大きな鯉のぼりが泳いでお り、子供たちは驚いていた。変わった形の滑り台などで遊んだ後、川沿いま で歩く。川遊びをしている人たちが大勢いて、子供たちは自分たちもやりた そうだった。水鉄砲で遊んでいる子がこちらに笑顔を向けてくれた。湧き水 のところに降りて冷たい水に触れ、川の水をいつまでも見て飽きない様子だ った。会館のような建物に入り、タヌキやフクロウの剥製や虫の標本、水槽 のドジョウや川エビのような水の生き物を見てから、散策路に入り、いろい ろな植物や昆虫を観察して楽しんだ。こういう自然散策は子供たちにとって 初めての体験だ。それから野原にシートを敷いてお昼。サンドウィッチなど を旺盛な食欲で平らげた。まだ遊びたそうだったが、寄り道してながら帰る 形を取り、またちょっと遊具で遊んだりしながら駐車場に辿り着き、帰途に 就いた。子供たちは大満足の様子だ。また来たい。帰ってから一時間ほどフ リータイムをもらいガストでコラムを少し書く。帰ると長女はお昼寝に入っ ており、長男の相手をしていたが、お散歩したいと言うので連れて行った。 ずっとお喋りしながらあっち行きたいこっち行きたいとわがままを言って家 に帰ろうとしない。疲れているはずなのに6時過ぎまで歩いて小さな公園で 滑り台までした。長男の体力に驚かされる。夕食はエビ入りの揚げ物で子供 たちはよく食べたが、食後に長男が寝そうになったので早めに風呂に入れ、 ベッドに連れて行った。何と二階に行ったらまた元気になってしまい、ブロ ックで工作をした。長女は「怪獣のママ」、長男は「ティラノサウルスのマ マと子供たち」を作った。長女は自分も子を作りたかったと言ったがブロッ クを使い切ってしまったので仕方ない。その後にすぐ寝た。
5月3日(土)  子供たちは昨日は妻の実家に遊びに行って楽しい想いをしてきたようだ。 そのせいで疲れも出たのか、今朝はなかなか起きてこなかった。着替えもな かなかしなくて困ってしまった。朝食後、スーパーに買物に行き、ついでに 図書館で絵本を借り、クリーニングもまとめて出した。帰ると子供たちが庭 の木に水やりをしており、それが水遊びと化して、いつまでもやりたいとわ がままいっぱいの状態になってしまった。ホースを握らせると消防士さんみ たいということになる。きりがないので無理やり家に入れたがギャン泣きさ れた。お昼ご飯に餅のバター醤油焼きを出したが食べず。チキンライスに切 り替えた。借りてきた絵本を読んだりして過ごし、午後遅く公園に連れてい く。長女は自転車で、長男は歩きで行きたいと意見が割れたので、久しぶり にベビーカーを使い交代で乗せることにした。どちらが乗るかで喧嘩になっ たが何とか収めた。公園側のスーパーでお菓子を買って機嫌が治り、ベンチ でジュースを飲ませているとFちゃんが自転車に乗ってやってきた。他のお 友達も連れていたがウチの子との遊びを優先してくれて追いかけっこなどを して遊んだ。子供たちはFちゃんが大好きですぐにこにこしてしまう。またス ーパーに行ってアイスを一つ買い、三人で分け合って食べた。そうこうして いるうちにFちゃんは帰る時間になり、Fちゃんのマンションまで見送りに行 った。Fちゃんはマンションの窓から手を振ってくれた。それから公園に戻っ て追いかけっこやブランコをする。ブランコを漕げるようになっていた。暗 くなり始めて帰るかという時に、長男がベビーカーを押して動かすという新 しい遊びを思いつき、自分で押して家に帰るという。長女が誘導の真似みた いなことをし長男がベビーカーを押して進むという、奇妙な事態となった。 それで家に帰れればそれはそれで良かったが、長男がけやき公園まで今から 行くと言ってきかなくなり、長女をベビーカーに乗せ長男が押すというスタ イルでけやき公園まで行くハメになった。長男一人では危険なのでぼくが手 を添えるが、余り力を入れて補助すると長男が嫌がるので困った。それでも 公園の前の道路ではここからはパパが一緒に押さないと危ないと言い聞かせ ると素直に従ってくれた。ベビーカーに乗った長女がまんざらでもない感じ。 けやき公園に着いた時には6時を回っていたが何度も小山に昇り、滑り降り て歓声をあげて楽しんでいた。帰り道も長女が乗って長男が押す。さすがに 疲れてきたらしくぼくが補助しても怒らなくなった。ようやく帰り着くと長 男もほっとした表情を見せた。疲れ果てたのか、眠りそうな感じだったので 食事をさせて風呂に入れ、早めにベッドに連れていく。長女はベッドに入る なり爆睡。長男はそれでもベッドで話かけてきたりしたがほどなくして眠っ た。いやー長い一日だった。