2025.6
2025年6月
6月29日(日)
早朝トイレに起きたら子供たちが気づいて起きてきて、起きざるを得なく
なった。子供たちはいったん目が醒めると二度寝することができないし親が
起きてくれないといつまでも抗議する。気分がハイになったのか、子供たち
ははだかんぼになり、箪笥の服をすべて出して放り投げるという暴挙に出た。
幼児は時々こういうわけのわからないことをきゃっきゃとやる。何とか収め
る。妻が朝食にバナナジュースとパンケーキを作り、子供たちに手伝わせる。
すごく熱心にやっていた。大人のまねをしたくて仕方がないので、お手伝い
というわけでもないのだろう。そうしてできたジュースとパンケーキを子供
たちはおいしそうに食べ、朝の狂騒は終了した。スーパーに買い物に行き、
帰ってから免許の更新に府中へ。予約制のはずだが、予約していない人もか
なり来ていたもよう。本籍地が前の住所のままだったので訂正した。無事更
新を終え、武蔵小金井の目利きの銀二で海鮮丼を食べて帰宅。子供たちは妻
が出した室内滑り台・ジャングルジム・ぶらんこセットで遊び、疲れてお昼
寝していた。休憩し、読書する。夕方子供たちが起きてきて、長男は三輪車、
長女はベビーカーという最近よくあるスタイルで公園へ。おやつを食べ、だ
だんだん公園に移動してシーソーや追いかけっこでさんざん遊んでから、図
書館裏の公園に移動し、山登り遊具や変形型の滑り台で遊んだ。お昼寝の後
のせいか、体力が有り余っているようで、なかなか帰ろうとしない。フィリ
ピン系と思われる家族が遊んでいて、あの子たちも遊んでいるから、などと
他人のせいにしたりする。7時すぎに、暗くなってようやく帰るのに同意し
てくれた。ちょっと回り道してようやく帰宅。帰るなりジャングルジムセッ
トで遊び始めた。ぶらんこを漕ぐのがうまくなっていた。夕食は沖縄風炊き
込みご飯と牛肉とアスパラの炒め物、ブリの照り焼き。長男は炊き込みご飯
をよく食べていた。デザートにはぼくが昼間に買ってきたぶどうを出したが、
子供たちは器用に皮を剥いて食べていた。お風呂では、長女がタオルで自分
の体を洗うようになり、また、浴室をタオルで拭くということもやった。疲
れていたのかベッドに連れて行くとすぐ寝た。
6月28日(土)
今週は長女が発熱して調子を崩したが、持ち直してくれた。保育園のお迎
えの帰り、きれいな虹が出ていて、長男は「おっきなトンネルみたい」と喜
んでいた。
長女、長男がベッドに潜り込んできて起きざるを得ない状況となった。朝
食は小豆入りのフレンチトースト。長女は食欲を回復していた。ヤマハ音楽
教室へ。長女はノリノリで歌ったり動いたりしていた。長男はやや硬くなっ
たり親に甘えたりすることもあったが、笑顔で歌ったりもした。少し慣れて
きたようだ。終わって長女がいつも買っているひとくちカステラを食べたい
と言い出し、買うことは買ったが食べるのは家だというと、車の中でぎゃん
泣きしてしまい、帰ってもなかなか機嫌が治らなかった。一橋学園で買った
サンドウィッチで昼食。ガストで休憩。読書。帰って家事をやっている間に
子供たちがお昼寝から醒めてきた。長男は三輪車、長女はベビーカーで公園
へ。まずジュースを飲みお菓子を食べておやつにする。子供たちはとても嬉
しそうに食べていた。それから図書館裏の小山の遊具がある公園に移動し、
そこで小山を上ったり変形型滑り台を滑ったり追いかけっこをして遊んだ。
小学生くらいの男の子がウチの子の周辺をちょろちょろして、ウチの子たち
に遊び方を教えたい素振りを示していたがちょっと勇気がなかったようだ。
東南アジア系の若い男女が来ていて、子供のように笑いながら遊んでいた。
それから元の公園に戻って少し遊び、寄り道しながらゆっくり帰宅。長男は
三輪車をとても上手に漕ぎ、車にも気を付けていた。夕食はソーメンとアジ
のフライ、メンチカツ。子供たちは揚げ物が好きだな。
6月22日(日)
子供たちに起こされて起きる。フレンチトーストの朝食。スーパーに買い
物に行き、帰って免許の更新に行こうとするが予約が取れず断念。免許の予
約って当日は取れないものなのか。子供たちを公園に連れていく。長男は三
輪車、長女はベビーカーというスタイル。暑さのせいか公園には人が少ない。
それでも子供たちは高いところから飛び降りたり追いかけっこをしたりして
元気いっぱいだった。12時半過ぎまで遊んで帰宅。子供たちはたこ焼きを食
べ、ぼくは無印カレーを食べた。都議選選挙に行き、ガストで休憩。詩を完
成させる。帰ると子供たちはお昼寝していた。しばらく家事をしていると起
きてきたのでおやつを食べさせ、また公園へ。涼しくなってきて過ごしやす
い。夕方の方が公園で遊んでいる人は多かった。保育園のお友達の親子にも
遭遇。魔法使いみたいなかわいい服を着ていた。たくさん遊んだが、長女が
転んで腕をすりむいてしまった。泣いてしまったので、スーパーに絆創膏を
買いに行き、貼ってやったら機嫌を直した。子供たちは絆創膏が大好きだ。
暗くなりかけても帰ろうとしない。何とかなだめて帰ったが、長男はまた公
園に行きたいと言うので根負けして三輪車で遊びに行かせる。すっかり運転
手気分で公園を走り回る。ようやく帰って夕食。ブリの刺身と照り焼き。な
めこの味噌汁もおいしかった。疲れていたので早く寝る。
6月21日(土)
子供たちに起こされて起きる。猛暑。妻が在宅勤務の日で、10時前に自転
車に子供たちを載せてヤマハ音楽教室へ。長女が抱えていたキリンの縫いぐ
るみを見て、ウチの子も持っていると話しかけられた。やはり多摩動物園で
購入したようだ。レッスンが始まる。長女も長男も自分の椅子から降りてぼ
くの膝に座ろうとするので元の椅子に戻すのがひと苦労。それでも何回かレ
ッスンに通ったせいで声を出したり音楽に合わせて体を動かしたりすること
が前よりはできるようになった。親のそばを離れて先生の近くでレッスンを
受ける時も、「パパ」と呼びかけたりしながらも笑顔で歌ったりジャンプし
たりしていた。それにしても先生、三歳児相手に大変だなあ。終わって、時
々近所で姿を見かけることがあると保護者から話しかけられた。下におり、
子供たちのリクエストでカステラを買って食べさせる。自転車に乗って帰宅。
風があたると涼しいと長男が言った。長男は公園で遊びたいというのでけや
き公園に行って小山に上ったりして遊ぶ。帰宅して子供たちがうどん、ぼく
はソーメンの昼食。少しフリータイムをもらい4時までガストで詩を書く。
帰ると子供たちは疲れが出てお昼寝。少しして子供たちが起きてきた。近所
の安全な道で三輪車の練習を、ということになったが長男はすいすい走らせ
ることができるが長女は足を左右に交互に動かすことができなくて進めない。
長男は公園で三輪車を走らせたいと言うが長女は三輪車は嫌だと言うので、
長男の三輪車だけ持って公園に行く。すると小学生のFちゃんとNちゃんに会
った。二人は午前中、音楽教室から帰るぼくたちの姿も見ていたという。長
男の三輪車にNちゃんが乗ろうとするが足が長すぎて漕げない。Fちゃんは苦
心の末何とか漕ぐことができるようになった。しばらく一緒に遊んで別れる。
帰ると長男は今度はベビーカーで出かけたいという。何とお気に入りのサイ
の縫いぐるみをベビーカーに乗せ、ご機嫌でベビーカーを押す。こちらが手
伝うと「パパ、押さないで」と注意される。小平団地のあちこちを延々散歩
し、7時近くまで外にいた。さすがに疲れた。夕食は餃子と、落花生を使っ
た沖縄の豆腐の冷ややっこ。冷ややっこ、おいしかったです。
6月15日(日)
高熱が出て一日中ぐったり。食欲なし。午前中、ドラッグストアに解熱剤
を買いに行き、子供たちも連れて行った。スーパーのベンチでジュースを飲
ませた。子供たちは喜んでくれた。これが唯一の外出。帰って薬を飲んでひ
たすら寝る。子供たちはいつもなら遊んで遊んでと騒ぐが、今日はぼくが具
合が悪いのを察しておとなしくしててくれた。子供たちに感謝だ。
6月14日(土)
朝食後スーパーに行き、帰って子供たちに三輪車の練習をさせてみる。長
男は大喜びですいすいと走らせた。長男は三輪車が好きで家の中でも何度も
走っている。こういうことが得意でない長女は、ストライダーのように足を
つけて走っていた。まずここからだ。途中で三輪車の練習をやめ、長男が走
らせる三輪車の前で駆け回って遊んでいた。それから三輪車を持って図書館
近くの児童公園へ。小山の遊具を登るのはお手の物のようだ。それから長男
が三輪車を走らせ、長女が駆けっこするといった感じで遊んだ。高いところ
に登って歩いて忍者のようにジャンプするのも何度もやった。幼児というの
は気に入った遊びを何度もやるものだ。小雨が降ってきたので帰る。長男は
三輪車で家まで帰った。そうめんの昼食。子供たちもよく食べた。妻が外出
し、子供たちも約二時間お昼寝。その間、だんだん具合が悪くなっているの
を感じ、熱を計ったら高熱だった。その後、どんどん具合が悪くなり、夕食
も余り食べられない事態に。早めに寝てとにかく休む。
6月8日(日)
明け方に長女と長男がベッドに潜り込んできて寝坊を断念する。子供たち
は微熱があってちょっと心配。フレンチトーストの朝食をすまし、スーパー
に買い物に行く。図書館にも寄って絵本と紙芝居を借りた。帰って子供たち
とベビーカーで公園へ。例によってどちらが乗るかが争いが起こり、長女が
不貞腐れる事態が生じたが何とか収める。スーパーでジュースを買おうとす
るが電子マネーで支払いができないのがわかり、自動販売機のあるところま
で移動して購入してみんなで飲む。とても嬉しそうに飲んでいた。子供たち
の体調を考えて早めに帰るが、長男はベビーカーであたりを一周したいとい
うので長女だけ帰した。妻が美容院に出かけ、午後いっぱい子守り。子供た
ちにうどんの昼食。よく食べた。ぼくもそうめんをゆでて食べる。妻が、昨
日届いたトランポリンを組み立ててくれて、子供たちは喜んではねていた。
しばらくして長男がお昼寝に入り、長女と3時間くらい絵本を読んだりお医
者さんごっこをしたりして過ごす。やがて長女がお昼寝に入り、長男が目覚
めた。ちょうど妻が帰宅したので、長男をベビーカーで散歩に連れ出す。長
男は大喜びで行先を指示し、小一時間ほども散歩した。子供たちの熱は平熱
に下がっていた。昨日がぼくの誕生日だったので一日遅れでケーキでお祝い
するというと、子供たちは喜んで、長男はブロックで記念の工作をし、長女
はたんたん誕生日の歌を歌ってくれた。夕食はチャーハン。ケーキはタルト
で国分寺のタルト専門店で買ってきたという。子供たちが改めて誕生日の歌
を歌ってくれ、タルトにパクついた。ものすごくおいしそうに食べていた。
夜、なかなか寝なかったので、寝ないとかっぱさんが来るよ、電話が三回鳴
ったらやってくると言って、一回妻に無言電話をかけてもらったら顔色を変
えてベッドに潜り込んだ。単純な奴らだ。
6月7日(土)
今日は保育園の運動遊びの日だったが、健康診断の予約を入れていたので
見に行けない。残念無念。6時に起きて準備していたら子供たちも起きてき
た。6時半に家を出て春日クリニックへ。胃の内視鏡は今までで一番スムー
ズだった。管の入れ方にコツがあるのか。最後の診察で、若い女性の先生が
身体の調子のことよりもぼくが勤めている会社のことを話題にし、自分も本
が好きなのでいい仕事だと感じると私的な感想を述べていた。終わって神田
明神にお参りし、神保町の干物定食屋でほっけを食べた。東京堂で現代詩文
庫を三冊買い、池袋に移動してジーンズメイトでジーパンを買った。そうし
て三時過ぎに帰宅。妻から、見物が多かったせいで子供たちは緊張気味であ
ったが、運動遊びのイベント自体は楽しかったと聞いた。その子供たちは疲
れ切って寝ていた。目覚めておやつを与え、誕生日プレゼントのネクタイを
子供たちの手で渡してもらう。自分の誕生日を忘れていたな。室内のジャン
グルジムで遊んだ後、ベビーカーで公園へ。Fちゃんはいなかったが、Fちゃ
んの友達のNちゃんとNちゃんの友達のF2ちゃんがかわいいを連発して子供た
ちをかまってくれた。ジュースを飲み、かけっこなどをしているうち小雨が
降ったので帰る。夕食はスパゲッティミートソースで、子供たちは大喜びで
平らげた。この頃、長女はぼくでなく妻にお風呂に入れてもらいたがる。少
し楽ができて嬉しいが少し寂しいかな。
6月1日(日)
7時半起床。久々に快眠した。集金に来たパソコンホームドクターに料金
を払う。コントローラーが壊れてデータが蒸発するのはほとんどない事例だ
と言っていた。パソコン廃棄を含めて9000円。解析料を考えると赤字になる
仕事をお願いしてしまって申し訳ない。スーパーに買い物に行き、帰ってか
ら待ちかねていた子供たちを公園に連れていく。子供たちはまたベビーカー
で出発したが、長男が「お客さん」になりたいと言い出し、長女はあまり押
すのが好きではないのでちょっと面倒なことになった。山登りの遊具のある
公園に到着。子供たちは山をすいすい登り、すいすい滑った。今まで手こず
っていたボルダリング式の滑り台も登り切れるようになっていた。遊んでい
る途中でFちゃんに遭遇。子供たちのテンションは一気に上がった。だが、F
ちゃんは昼食をとりに家に戻らなければならず、子供たちはマンションの階
下まで見送りに行った。午後三時くらいにまた一緒に遊びたいと言っていた
が子供たちはお昼寝に入ることもあるので確約はできないなあと答えた。F
ちゃんと別れてしばらく遊んで帰る。帰りは長男と長女が交代で「お客さん」
になった。フリータイムをもらいガストで冷やし坦々うどんを食べながら詩
の構想を練る。妻に子供たちの様子を電話で聞くと案の定疲れが出てお昼寝
しているというので、三時に公園に行ってFちゃんに会い、事情を話す。Fち
ゃんはまだ三歳だから仕方ないねとわかってくれた。Fちゃんは幼いウチの子
たちを気にかけてくれてありがたいと同時に申し訳ない。帰ってしばらく家
事をしているうちに子供たちが起きてきて、おやつを食べたあと、また外に
行きたいと言う。5時近くなっていたが余りにも熱心に言うのでまたベビー
カーで出かける。保育園裏の公園では野球をやっている子たちがおり、子供
たちも面白そうに眺めていた。だだんだん公園に移動し、いつものように追
いかけっこ。長女は手裏剣を投げるポーズもとっていた。高い所に上ってジ
ャンプする遊びも、こちらが手を添える形で何度もやった。ベビーカーを高
速で走らせる遊びもやって長男に好評だった。ムスリム風の子連れの女性と
ちょっと会話する。暗くなりかける頃まで遊んで、また交代で「お客さん」
をやりながらベビーカーで帰る。高齢の女性から子供たちがかわいいとほめ
られた。帰って夕食。かますの揚げ物と餃子を子供たちはよく食べてくれた。
良い漬物があってとてもおいしかった。